PICkit2 Debug Expressを注文してみた件につき

というわけで、$10.00キャンペーン中のPICkit2を注文してみました。
大本命と思われるPICkit2 Debug Expressの他にも、
MCP9700温度-電圧コンバータPICtailデモ ボード
MCP1603バック コンバータ評価用ボード
18ビット デルタシグマ ADC – MCP3421 SOT-23-6評価用ボード
MCP73831バッテリ充電器評価用ボード
MCP6S2Xプログラマブル ゲイン アンプ評価用ボード
MPLABインサーキット デバッガ 2(USB、RS232、電源付き)
PICDEMメカトロニクス デモ ボード
16ビット28ピン スタータ開発ボード
SEEVAL 32シリアルEEPROM開発ボード
MPLAB REAL ICEインサーキット エミュレータ
dsPICDEM SMPSバック開発ボード
デジタル フィルタ設計ライト
マイクロチップ社の全開発ツール
が割引の対象となっています。
キャンペーン期間は本日より11月30日までとなっています。
まずはここ(要FlashPlayer)より、少々ウザいFlashアニメーションを我慢しつつ、クーポンコードを取得。クーポンコードが書かれたメールが返信されてきます。
後ほどアカウントを取ることになりますが、フリーのメールアドレス禁止なのでこちらも合わせて実メールアドレスにした方が良いでしょう。また、購入希望品にチェックを入れることになるのですが、何にチェックを入れても全ての商品のクーポンコードをつけてくれるので、後から「こいつにチェック入れ忘れた!」とクーポンを再発行してもらう必要はありません。

さて、無事にクーポンコードのメールが来たらMicrochip Directでお買い物です。
ページが英語で表示されている場合は、画面右上の方にLanguageという項がありますので、Japaneseにしてみてください。
そして、必要最小限しか変わらない画面に愕然とするのも良いでしょう。
まずはアカウントを取得しなくてはいけません。必要ないかもしれませんがよくわかりません。
ここが一番の苦行かと思います。
それでもワタクシのときは項目少なかったのですが、今みたら大幅に増えていました。今から登録される方はご愁傷さまでございます。面倒くさくてかなわん人はこのページがいつまで生きているかわかりませんが、ここから登録されると良いかと思います。

登録が終わったら、日本語と英語チャンポンのページを注意ぶかく読み進めながら、必要事項(欄右に緑の三角マークがついている)を埋めていってください。住所等は登録内容が引き継がれるので、ここではそれほど詰まることは無いかと思います。
肝心のPICkit2を見つけ出すのもやや大変です。左上の検索メニューから「PICkit」で探して2ページにあります。PICkit2だと引っかからないみたいです。またStarter Kitではなく、Debug Expressという心持ち付属品がゴージャスなバージョンが割引対象となっておりますのでそこも注意。
また、注意点というか良い点というか一回の注文で一つしか買えません。
転売対策に有効かと思われますが、2つまでは許して欲しかったところです。

クレジットカード必須なので手元に用意してください。VISAとMasterが使えます。
送料15ドル、手数料5ドル、税0.5ドルかかります(PICkit2単品注文した場合)ので、この際欲しいものはまとめて買った方が良いかと思います。
ワタクシは大失敗いたしました。だって注文確定しないと送料他がわかんないんだもん。