半田付けの小人さん降臨につき

昨日はある飲み会に参加し、しこたま飲んで帰宅いたしました。帰宅した後はあまりよく覚えていないのですが、多分風呂に入ってその後寝たかと思います。
しかし、今朝起きてみると、少々面倒くさく感じ手をつけていなかったH8/3069マザーボードとエレキジャック第2号のPICデュアルライタ、そして同じく第2号のLEDチカチカがテーブルの上に完成品として鎮座しているではありませんか?!
普段のワタクシなら、気合を入れてこのうち一つくみ上げればお腹一杯というような半田付け量です。
しかも、半田付けも恐ろしく上手です。
「とうとうワタクシにも小人さんが降臨したか」
そう思いました。
絶望的な状況の中でついウッカリ寝てしまい、起きたらなぜかプログラムが組みあがっていた。起きたらなぜか論文が完成していた。
というような逸話はワタクシの周りにも主にデスマーチに突入しがちな理系分野を中心に数多くありますが、そのありえない進捗速度と完成度からこのような事象を
小人さんが降臨したに違いない」
と称すようになったのです。
ワタクシの場合、ついウッカリでなく、絶望的な状況では早々に諦めて寝てしまうのが悪いのか、今までそういった状況には遭遇したことがありませんでした。
小人さんさえいれば、ユニバーサル基板でAppleIIだって組める」そう思いました。
しかし、残念ながら、小人さんは部品の極性については知らないようでした。