CQ出版社2誌の付録基板部品が到着した件につき

CQ出版社2誌の付録基板用に注文していた部品が届きましたので、遅ればせながらハンダ付けしました。

まず、Interface9月号付録ColdFire基板に省略されていたLED1(Power LED)を付けました。
1608サイズ(1.6mmx0.8mm)のチップLEDということで、大げさではなく息で吹き飛ぶようなサイズです。ワタクシは青色を選んでみました。
また、極性が書いてあるようなのですが、ルーペ越しでも良く見えないので、お行儀が悪い上ちょっと危険ですが、実際に通電して極性を確かめました。
非常に細かい作業となりますが、見事一発で成功いたしました。ただ、もう二度としたくないような感じ。
手順はLEDの端子と基板を予めハンダメッキ、ピンセットでLEDを押さえつけつつ、一気にハンダ付けしてしまいます。
片方が付くと一気に楽になります。
ピンセットとルーペ、細いハンダと細いコテ先は必ず必要。手間取るとLEDの樹脂部分にダメージがありそうなので、15Wくらいのコテで作業した方がいいかもしれません。
難易度は結構高いと思いますが、利便性が高まりますので、覚悟ができた方は是非。
写真は光っている様子。左はArduino Nano。ColdFire基板の大きさがわかります。

また、トランジスタ技術8月号の78K0基板の部品も付けました。こちらは苦労することも無く作業完了。
ただ、ポリスイッチは初めて使う部品で、基板に密着してつけて良いのか、リードの折れ曲がり部分で基板から浮かしてつけなくてはいけないのかわからなかったので、とりあえず後者でハンダ付けしました。J4ジャンパのカットをお忘れなく。
これでブレッドボード経由で実験ができるようになりました。