HID USB I/O基板を作りました

前回紹介したwS☆NakさんのWSN216基板
http://www.wsnak.com/kit/216/index.htm
が到着したので、部品を実装しました。
# WSN214基板も注文していましたが、手持ち部品が無かったため、こちらの部品実装はペンディング中です。
本基板はブレッドボードでの利用を考慮した形状になっています。
AVRライタの他、USB I/Oとして利用でき、ドライバインストールが不要なところが大きな利点です。
現在、千秋ゼミのsenshuさんが精力的に開発されています。
http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2FHIDaspx00
部品の実装は、部品密度の高さにも関わらず比較的容易にできました。
ただ、今回は1/4Wの抵抗を使いましたが、1/6Wの方が余裕を持って実装できると思います。
ATiny2313の書き込みは、78K0基板を使いました。
環境のインストールはセットアップ用のバッチファイルが提供されていることもあり、至極簡単に行えます。
とりあえずは、hidmonでbenchを取ったり、ダンプを出したりして動作を確認しました。