Linux版hidspx(2009-1210a)をインストール

2009ー1210a版が出ていたので、Ubuntu9.10に新規インストールしました。
ダウンロードしてきたアーカイブファイルを、書庫マネージャでホームディレクトリに展開。
$ sudo aptitude install libusb-dev
でUSBアプリケーション開発のためのライブラリをインストールしておいてから、ドキュメントのとおり
$ make
$ sudo make install
でインストール完了です。
アーカイブファイルとホームディレクトリに展開したファイルは、この時点で消してかまいません。
デフォルトで実行ファイルと同じディレクトリにfuse.txtとhidspx.iniが移動されるので、環境変数HIDSPXの設定は特に必要ないようです。
.bashrcの最後に
HIDSPX=/usr/local/bin
export HIDSPX
の2行を追加し、hidspx -rfでfuse.txtの内容が表示されることを確認しました。
※ (2010/06/02修正)=の前後にスペースが入るとubuntu10.04では端末画面でエラーになるため、修正しました。

/usr/local/binの中身

合計 92
4 drwxr-xr-x 2 root root 4096 2009-12-14 20:08 .
4 drwxr-xr-x 10 root root 4096 2009-10-29 05:55 ..
24 -rw-r--r-- 1 root root 22415 2009-12-14 20:08 fuse.txt
56 -rwsr-xr-x 1 root root 55780 2009-12-14 20:08 hidspx
4 -rw-r--r-- 1 root root 1040 2009-12-14 20:08 hidspx.ini